ヒューマン・スキル教育サービス
今、人間系スキルが重要です。
リーダーシップは変化に対応すること。イノベーション創出、組織改革、企業文化の再構築など、どのような変革でも当てはまる。
ITヒューマンスキルはITプロフェッショナルの成功に不可欠である。
研修コース
変革のリーダーシップ(基礎編)
~人と組織を変える自己変革の理論と実践~
【目 的】
本コースでは新しい時代のリーダーとして、人を理解し、巻き込み、動かし、チームの能力を先出し、パフォーマンスを最大化し変革を推進するため、「変革をはばむ免疫機能」のメカニズム(免疫マップ)を理解し、必要となる新しい知性を入手して活用する方法、さらに、組織を変える方法について理論をまなびワークショップによる実践で体得します。
【対 象】
ビジネス・イノベーション、アジャイル型開発、プロジェクト・マネジャー、および企画を担う方。
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【内 容】
- PMを取り巻く環境の変化
- 新しいPMのスキル(PMIの主張)
- 何故、人と組織は変わらないのか
演習1:自己の体験を基に、免疫マップを作成する
演習2:高野陽子の「免疫マップ」を作成する
演習3:「目標への道のり」を作成する
演習4:自己変革を観察する
演習5:うまくコミュニケーションが取れない組織
演習6:個人レベルの進捗を確認する - 権限を用いず人を動かす事は可能か
演習7:過去のプロジェクト経験を振り返る
【コース日数】
1日
変革のリーダーシップ(応用編)
~リーダーシップ理論と実践~
【目 的】
今起こっていることは、今までの時代とは様相が違い、企業競争のあり方が質的に変わってきていることです。本コースではまず最新のリーダーシップを理解し、実践演習を通じてその理論を明示的な持論とする事を目指す。そして、自分のリーダーシップスタイル(持論)を振り返り、自分らしく変革するためのシナリオを描く。
【対 象】
ビジネス・イノベーション、アジャイル型開発、プロジェクト・マネジャー、および企画を担う方。
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【内 容】
- 効果的なリーダーシップを発揮するために
- リーダーシップの理論
- 組織の壁を超えるリーダーシップ
- 異文化理解力を高める
- 変革プロジェクトのリーダーシップ
- シェアード・リーダーシップ
- 自身のリーダーシップスタイル(持論)を振り返り、自分らしく変革するためのシナリオを描く
【コース日数】
1日
思いやり型リーダーシップ
~デジタル時代の有能なビジネス・リーダーになるために~
【目 的】
デジタル時代は、多様なステークホルダーを思いやりをもってマネジメントすることが大切です。本コースでは日本人の強みを生かして、変化に適応し、人が自律的に動き、チームと個人の成長を促す人間系リーダーシップの実践アプローチを習得する。
【対 象】
ビジネス・イノベーション、アジャイル型開発、プロジェクト・マネジャーを担う方。
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【内 容】
- デジタル化への対応
- 今、人間系スキルが重要
- デジタル時代のリーダーシップ
- 思いやり型リーダーシップとは
- チームに対する働きかけ
演習:チーム形成「新サービスの提案」 - 相手との関わり
演習:相手に期待を伝える体験(ロールプレイ) - 個人を高める
演習:マインドフルネスにより自己認識を育む
【コース日数】
1日
ITヒューマンスキル(創造力)
【目 的】
論理思考力、概念化力、問題分析力の手法を学び、実務において「価値の創造・問題解決」を着実に遂行する力を習得する。
【前提条件】
プロジェクト・マネジャー、リーダー、またはそれを目指す方。
【概要】
-組織で必要な3つのスキル要素を学ぶ。
-ITプロフェッショナルに必要なITヒューマンスキル(創造力)として、問題解決手法を学ぶ。
-問題化したプロジェクトの原因を分析し、その教訓から成功へのプロセスを学ぶ。
-「正解のない問題」を解く力としての概念化手法を学ぶ。
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【内 容】
- 組織で必要なスキル
- ITプロフェッショナルに必要なスキル
- 問題発見と課題設定
-問題とは
-問題の発見
-課題とは
-問題解決のプロセス - 問題の原因分析
-問題の原因分析とは
-問題の原因分析するための基本スキル
-ゼロベース思考 - 問題分析技法
MECE、ロジックツリー、KJ法、PMBOK®ガイドのフレームワークを活用 - プロジェクト運営における問題原因分析
- 問題分析実施例
- 概念化力
-正解のない問題を解く力
-概念化手法を理解する - ケーススタディ(問題プロジェクト原因分析)
- 原因分析とリスクマネジメント連携例
【コース日数】
2日
ITヒューマンスキル(コミュニケーション力)
【目 的】
情報の獲得と理解、相手に影響を与えたり協働への引導する力、さらにはチームを統率して動機付けし、目的を達成する上で必要な知識、スキル、および振舞いを習得する。
【前提条件】
プロジェクト・マネジャー、リーダー、またはそれを目指す方。
【概要】
-ITプロフェッショナルに必要なヒューマンスキルのうち、「コミュニケーション力」を高めるスキル(リーダーシップ、コミュニケーション、達成と行動)を取り上げ、演習を通して実践する。
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【内 容】
- 今、人間系スキルが重要
- ITプロジェクト・マネジャーの成功条件
- プロジェクト・マネジャーのコンピテンシー
- PMコンピテンシー診断
- PMコンピテンシー向上アプローチ
- プロジェクトにおけるリーダーシップ
-演習1:ERP導入プロジェクトにおけるリーダーシップ
思いやり型リーダーシップ
-実習:あなたの「思いやり型リーダー」度は?
-演習2:チーム形成「新サービスの提案」
個人を高める
- プロジェクトにおけるコミュニケーション
-コミュニケーション・マネジメントの進め方
相手に期待を伝える
-演習3:相手に期待を伝える体験(ロールプレイ) - プロジェクトにおける達成と行動
-演習4:文具購入システム構築プロジェクトにおける達成重視
【コース日数】
2日
ITヒューマンスキル(実行・実践力)
【目 的】
俯瞰力と革新力の手法を学び、キャリア・パスに組み込むことで、ITプロフェッショナルの自発的行動に繋げる方法を習得する。
【前提条件】
プロジェクト・マネジャー、リーダー、またはそれを目指す方。
【概要】
-パラダイム・シフトについて、陥りがちなパラダイムの罠と上手にマネジメントするヒントを学ぶ。
-ICT最新動向を学ぶ。
-ビジネス・イノベーション実現の発想法と成功する組織を学ぶ。
-ITプロフェッショナルとしてのキャリア・パスを描き、行動計画を作成する。
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【内 容】
- パラダイム・シフト
-パラダイム・シフトとは
-新しいパラダイムはいつ現れるのか
-パラダイムをマネジメントするのが難しい理由 - ユーザー企業のICT最新動向
- ICT導入プロジェクトの改善への取り組み
- ビジネス・イノベーション
-大きなイノベーションと小さなイノベーション
-ビジネス・イノベーション実現フレームワーク
-ビジネス・イノベーション成功の鍵
-革新的アイデアを得る発想法
-ビジネス・イノベーション実現例
-ビジネス・イノベーションを成功する組織 - キャリアデザイン
-キャリアとは
-キャリアの棚卸し
-IT業界のキャリア
-ITプロフェッショナルに求められるスキル
-成長ロードマップ作成
-行動計画作成
【コース日数】
1日